診療科・部門のご紹介

股関節手術ナビゲーションシステムのご紹介

茨城県西部メディカルセンターの特徴

コンピューターナビゲーションシステムによる

低侵襲でより正確な

骨盤骨切り術・股関節全置換術

※主な対象症例 股関節骨頭壊死 変形性股関節症 等

 


股関節手術ナビゲーションシステム紹介

股関節手術・デモ画像

 

当院の骨盤骨切術・股関節全置換術の特徴は?


 患者さんの早期術後回復を目的として、低侵襲アプローチ(MIS)で行っております。
 手術を行うのは人であり、術者の高度な手術技術がもっとも大切なことです。
 しかしミスをゼロにすることは不可能でもありますので、コンピューターナビゲーションシステムを活用し、人為的なエラーが起きる可能性をより少なくしています。

 

図4(整形外科) 図6(整形外科)

 コンピューターナビゲーションシステム(写真左)によって、患部における人工股関節の位置を、モニター上で術中にリアルタイムで確認することができます(写真右)。
 臼蓋に設置する人工関節(カップ)の傾き角度、深さ、関節中心の位置をモニター上で確認することができます。

 

担当医から

 

和田先生

 患者さんへ

  低侵襲で早期に仕事などへ復帰できる手術を目指しています。
  原則、術後は日常生活の制限をしておりません。

 

 開業医の先生へ

  痛みの原因が診断困難なことも多いと思います。
  その場合も積極的にご紹介いただけますと幸いです。

整形外科 部長
筑波大学教員

和田 大志

 

股関節疾患の治療につきまして、こちらのページでも解説しておりますのでご覧ください。

股関節疾患(股関節の痛み)~リハビリテーションや低侵襲手術(骨盤骨切り・人工股関節)~

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは西部メディカルセンターです。

〒308-0813 茨城県筑西市大塚555番地

電話番号:0296-24-9111(代表)