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検査機器

幅広いニーズに応え最新の検査機器

CTや MRIをはじめ超音波検査、マンモグラフィ、X線装置など充実の画像診断装置を設置し、企業健診から人間ドックまで幅広いニーズに対応しております。

CT検査

Aquilion Prime SP i-Edition

当センターでは、80列160スライス装置Canon製「Aquilion Prime SP i-Edition」(2021年10月運用開始)と64列128スライス装置Philips製「 Ingeniuty CT」を運用しております。両装置ともAEC(自動露出機構)や逐次近似再構成法(画像ノイズ除去技術)を駆使し、より少ない被ばく線量と高画質を両立させています。

MRI・MRA検査

Ingenia1.5T_右
Ingenia1.5T_正面
Ingenia1.5T_左

当センターでは、Philips製「Ingenia1.5T」を運用しております。本装置はデジタルコイルを搭載しており、高精細な画像を短時間で撮影することができます。また、従来のMRI装置よりトンネル部分が幅広く設計されており、検査中に映像と音楽を楽しむことができるシステムも導入しましたので、閉所が苦手な患者さんにも安心して検査を受けていただけます。

X線検査(胸部X線)

胸部X線_フラットパネルディテクタ

胸部X線検査の装置ではFPD(フラットパネルディテクタ)を搭載しております。FPDは従来のCR撮影よりもX線利用効率や感度が高いため、より少ない線量で撮影することが可能となります。

X線検査(胃部X線)

胃部X線_フラットパネルディテクタ

胃部X線検査の装置ではFPD(フラットパネルディテクタ)を搭載しております。高画質で歪みのない広大な視野を得ることができ、胃の検査などの精度向上、効率化による被ばく低減等を実現しています。

骨密度測定検査

PRODIGY Fuga

当センターでは、GE製「PRODIGY Fuga」を運用しております。この装置ではDEXA(Dual Energy X-ray Absorptiometry)法を用いて、微量なX線をあてて正確な骨密度を測定しています。日本骨粗鬆学会のガイドラインにおいても推奨される優れた検査方法です。

マンモグラフィ検査

マンモグラフィー検査室

FUJIFILM製「AMULET Innovality」を使用しております。FUJIFILMオリジナルの直接変換FPDを搭載し、低線量化を実現しています。また、画像解析技術を搭載したi-AECにより乳房ごとの適切な線量で撮影します。当院では、全てのマンモグラフィ検査を女性技師が担当しております。

超音波診断装置(エコー検査)

超音波診断装置
エコー検査01
エコー検査02

音の性質(透過と反射)を利用して生体内の血液状態及び断層像を抽出することが出来ます。

  • 無侵襲であり苦痛や被曝がありませんので、安心して検査をお受けください。
  • 薬や注射は使用しません。超音波の透過を良くするため、ゼリーを塗って単触子(センサー)を体にあてて検査します。
  • 肝臓などの消化器臓器や乳腺、頸動脈など様々な部位を検査することが出来ます。
  • 検査は10~30分程度で終了します。

その他

心電図検査装置

心臓の動きによって生じる電気信号を記録し、不整脈の有無や心筋の状態を調べる検査です。手足と胸部に電極を装着し、リラックスした状態で検査します。

血圧脈波検査装置

動脈硬化の程度や血管狭窄(下肢)の有無を判定します。検査結果では、動脈の硬さが分かりやすく説明されており、脳血管疾患の10年以内の発症危険度などもわかります。

眼底・眼圧測定器

眼底カメラや眼底鏡という器具を用い、レンズを通して観察し、眼底の血管、網膜、視神経を調べる検査です。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健診・予防センターです。

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