令和４年度 茨城県西部メディカルセンター 病院指標

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）
  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
  7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0～ 10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～
患者数 94 43 54 72 117 209 363 771 683 326
当院は2021年10月に地域医療支援病院に承認され、地域の医療機関との連携を重視して急性期を中心の医療を提供しています。
令和4年度の中に当院を退院した患者数は、2,732名でした｡
入院時点の年齢を10歳刻みに表示し、年齢階級は90歳以上を１つの階級としています。
60歳以上の占める割合は78.4％となっており､高齢社会が反映された年齢構成であるといえます｡
年代別では70歳代と80歳代の患者が多く、内科及び整形外科については、患者の平均年齢が高い傾向にあります。
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 76 20.28 13.61 21.05 79.22
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 56 36.73 21.11 48.21 82.54
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 重症度等他の病院・診療所の病棟からの転院以外 45 26.09 17.54 22.22 83.09
060340xx03x00x 胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 33 12.12 8.94 12.12 79.73
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2 - １あり 27 16.37 13.82 3.70 73.07
当院は専門内科を標ぼうせず、全て内科が診療を行う体制を取っています。高齢の患者が多く、平均在院日数は全国平均に比べ長い傾向にあります。
尿路感染症、誤嚥性肺炎、心不全などの症例が多くなっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術　肩、股等 85 25.38 26.42 62.35 81.67
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。） 人工関節再置換術等 69 22.17 20.14 5.80 66.10
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。） 手術なし 48 25.96 20.09 20.83 78.71
160690xx01xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。） 脊椎、骨盤脱臼観血的手術等 20 31.9 31.2 30.00 71.40
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 18 4.00 4.86 0.00 55.33
整形外科の入院症例のほとんどで手術を実施しています。
股関節・大腿骨近位の骨折については、患者さんのQOL向上のため回復期病院と連携し、早期転院調整を行っています。
DPC名称では、股関節・大腿骨近位の骨折が多く、次いで股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む）、胸椎腰椎の骨折などの症例が多くなっています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等 59 3.29 4.59 0.00 69.25
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 29 6.48 6.93 0.00 63.59
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 18 10.11 9 0.00 65.72
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 17 2.00 2.66 0.00 67.00
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 15 5.33 5.32 0.00 41.73
腹腔鏡や内視鏡による手術を実施しており、在院日数は全国平均と同水準です。鼠径ヘルニア、胆嚢炎などの症例が多くなっています。
在院日数は、疾患構成による平均的な入院期間となっています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 重症度等片眼 264 2 2.63 0.00 75.50
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 5.8 - -
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし 重症度等片眼 - - 6.31 - -
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし - - 5.8 - -
白内障の水晶体再建術を行うため、一泊入院が多くなっています。
※10症例未満は「－」で表示しております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1あり 34 1 2.09 0.00 1.62
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他） 15 5.67 5.89 0.00 1.53
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 6.05 - -
100380xxxxxxxx 体液量減少症 - - 11.15 - -
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 7.33 - -
食物負荷試験入院が最も多くなっています。次いで、上・下気道感染、喘息となっています。

※10症例未満は「－」で表示しております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 14 23.14 13.5 0.00 76.71
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - - 9.25 - -
070071xx99xxxx 骨髄炎（上肢以外） 手術なし - - 20.82 - -
050170xx9901xx 閉塞性動脈疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2 - １あり - - 25.9 - -
050170xx99000x 閉塞性動脈疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 11.12 - -
膿皮症、帯状疱疹、閉塞性動脈疾患・手術なしなどの症例となります。
※10症例未満は「－」で表示しております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし - - 13.5 - -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。） その他の手術あり 手術・処置等1なし - - 4.5 - -
10008xxxxxx1xx その他の糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等2 - １あり - - 18.69 - -
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり - - 3.11 - -
070010xx010xxx 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。） 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1なし - - 5.29 - -
膿皮症の症例が最も多く、次いで熱傷、骨軟部腫瘍、合併症を伴う糖尿病、眼瞼下垂の症例となっています。
※10症例未満は「－」で表示しております。
救急医学科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 9.24 - -
160450xx99x10x 肺・胸部気管・気管支損傷 手術なし 手術・処置等2あり 定義副傷病なし - - 10.83 - -
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし - - 21.11 - -
050130xx9901xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2 - １あり - - 18.55 - -
130090xx97x0xx 貧血（その他） 手術あり 手術・処置等2なし - - 10.69 - -
当院の救急医学科では、気胸、誤嚥性肺炎、心不全などの症例が多く、誤嚥性肺炎は在院日数が長く転院率は高くなっており（内科も同様）、長期化する傾向にあります。
※10症例未満は「－」で表示しております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
（自院）		 平均
在院日数
（全国）		 転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし - - 5.69 - -
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし - - 4.79 - -
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病なし - - 8.15 - -
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 - - 6.23 - -
180035xxxxxxxx その他の真菌感染症 - - 27.55 - -
扁桃周囲膿瘍、慢性副鼻腔炎、前庭機能障害などの症例が多くなっています。入院症例は多くありませんが、大学病院と連携を図り対応しています。
※10症例未満は「－」で表示しております。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準（※）		 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 3 6 7 4 1 4 1 8
大腸癌 4 15 27 18 4 6 1 8
乳癌 - - - - - - - -
肺癌 - - 1 6 1 3 1 8
肝癌 1 - 1 2 1 3 1 8
※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約
UICC TNM分類とは、UICC(国際対がん連合）が採用している悪性腫瘍の病期分類です。
癌の5大癌と呼ばれている、胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の患者の人数を初発のＵＩＣＣ病期（ステージ）分類別、及び再発に分けて集計しました。
当院では、大腸癌が最も多く、次いで胃癌の順となっています。自院での手術、または高度医療機関への紹介も行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数		 平均年齢
軽症 - 8.00 54.00
中等症 52 23.77 81.35
重症 12 30.42 83.42
超重症 11 25.82 87.45
不明 - - -
上記の重症度の成人市中肺炎治療ガイドラインによる重症度分類システム（Ａ-ＤＲＯＰスコア）を用いています。
成人市中肺炎とは、普段の社会生活の中でかかる肺炎のことを指し、食べ物の誤嚥による肺炎やインフルエンザなどのウイルスによる肺炎はこの中に含まれません。
当院では中等症の患者さんが最も多く、次いで重症の順になります。中等症・重症患者はいずれも平均年齢80歳以上の高齢者で、平均年齢が高くなるにつれ重症度も上がっています。
※10症例未満は「－」で表示しております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
- 22 39.95 76.86 72.73
脳梗塞は、高齢者に多く発症する傾向にあります。
当院においては、発症して３日以内に多く受診しておりますが、脳神経外科がないため症例数は少なくなっています。
救急搬送等で来院され脳梗塞と診断された場合には、速やかに高次医療機関への転院を依頼するなど、地域との医療機関と連携を図っています。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術（肩，股，膝） 86 2.3 18.42 6.98 67.4
K0461 骨折観血的手術（肩，股，膝） 65 2.09 22.42 63.08 80.48
K0462 骨折観血的手術（肩，股，膝） 33 2.85 8.15 15.15 60.3
K0811 人工骨頭挿入術（肩，股，膝） 27 2.37 20.48 62.96 81.37
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　後方又は後側方固定 27 8.37 24.85 25.93 71.81
当院の整形外科で最も多く行っている手術は、人工関節置換術です。次いで骨折観血的手術です。
患者は高齢者が多く、ＡＤＬを改善を図り転倒等によるリスクの低減を図るため、回復期病院への転院が多くなっています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ﾛ 水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他） 264 0 1 0.00 75.5
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術　網膜付着組織を含むもの - - - - -
当院の眼科で最も多く行っている手術は、一泊二日の水晶体再建術です。
※10症例未満は「－」で表示しております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 40 1.08 4.18 0.00 63.8
K6335 ヘルニア手術　鼠径ヘルニア 39 0.82 2.95 0.00 73.36
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） 22 1 1 0.00 61.45
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 16 0 1 0.00 66.81
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 15 0.6 3.73 0.00 41.73
外科は、腹腔鏡下胆嚢摘出術を多く行っています。次いで鼠径ヘルニア手術となっており、腹腔鏡または開腹術のどちらも実施しています。

内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K6121ｲ 末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純） 25 3.4 6.64 0.00 71.88
K6871 内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみのもの） 25 0.84 10.96 8.00 77.88
K654 内視鏡的消化管止血術 19 7.63 17.11 21.05 76.53
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 18 3 18.06 16.67 81.28
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 - - - - -
内科で最も多く行っている手術は、透析導入のための末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）です。
また、内視鏡を用いた術式であり、その中で最も多いのは内視鏡的乳頭切開術です。
※10症例未満は「－」で表示しております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K753 毛巣嚢、毛巣瘻、毛巣洞手術 - - - - -
K0064 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)　長径12cm以上 - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 - - - - -
K2193 眼瞼下垂症手術　その他のもの - - - - -
K0853 四肢関節離断術　指（手、足） - - - - -
形成外科で多く行っている手術は、毛巣嚢、毛巣瘻、毛巣洞手術と皮膚皮下腫瘍摘出術および四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術です。
※10症例未満は「－」で表示しております。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)　長径3cm以上6cm未満 - - - - -
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)　長径3cm未満 - - - - -
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術　単純切除 - - - - -
K0503 腐骨摘出術 - - - - -
K0871 断端形成術（骨形成を要するもの）　指（手、足） - - - - -
皮膚科で最も多く行っている手術は、皮膚皮下腫瘍摘出術です。皮膚悪性腫瘍の摘出や腐骨摘出、断端形成術も行っています。
※10症例未満は「－」で表示しております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） - - - - -
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型（汎副鼻腔手術） - - - - -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 - - - - -
耳鼻咽喉科で最も多く行っている手術は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術です。次いで扁桃周囲膿瘍切開術となっています。
※10症例未満は「－」で表示しております。
救急医学科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数		 平均
術後日数		 転院率 平均年齢 患者用パス
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 - - - - -
救急医学科で行った手術は小腸結腸内視鏡的止血術です。多くの症例は術前に専門科へ転科し各症例に対応しております。
※10症例未満は「－」で表示しております。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 15 0.74
異なる 9 0.58
180035 その他の真菌感染症 同一 1 0.50
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 13 0.71
異なる 1 0.47
播種性血管内凝固症候群（DIC)とは、様々な重症の原疾患の急激な悪化により、血栓による臓器不全とともに過度の出血の増加をきたした状態をいいます。
また、敗血症とは感染に起因し全身に炎症性反応をきたした状態をいいます。
それぞれの疾患が入院のきっかけ（入院した病名）となったものは、「同一」、何らかの影響で入院後に発症した場合（入院した病名ではない等）には「異なる」として表示されております。
更新履歴
2022/ 9/30
2022年度　病院指標を掲載しました。