6月11日に濃厚接触者の感染が確認されて以降、新たな感染者は確認されませんでした。つきましては、当院病棟における新型コロナウイルス感染のクラスターは収束したと判断し、本日(6月19日)、入退院制限はすべて解除いたしましたので、お知らせいたします。患者さん、ご家族、近隣医療機関、関係機関の方々には、大変なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたが、ご理解ご協力を賜り誠にありがとうございました。
現時点での診療体制につきましては、次のとおりです。
【入院】
すべての病棟で入退院の制限を解除しました。
【面会】
引続き面会は禁止致します。なお、荷物の引渡しはこれまでと同様、病棟のデイルームで行いますので、ご来院のご家族の方は出来るだけ少人数でお越し下さい。
【一般外来】
通常どおり診察いたします。なお、発熱等、新型コロナウイルス感染症を疑っての診察に関しましては、かかりつけ医又は最寄りの医療機関を受診して下さい。
【救急外来】
6月16日より受入れを再開しています。
引き続き職員一同、感染対策を徹底し、患者さんの健康管理、感染拡大防止に一層取り組む所存でございますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2021年6月19日
茨城県西部医療機構 理事長 水谷太郎
茨城県西部メディカルセンター 病院長 梶井英治