6月11日に濃厚接触者の感染が確認されましたが、それ以降、新たな感染者は確認されておりません。つきましては、昨日(6月15日)、病棟の一部について、制限を解除いたしました。続いて、本日(6月16日)は、救急外来の受け入れ制限を解除しましたので、お知らせいたします。
診療体制につきましては、次のとおりです。
【入院】
病棟の一部は入退院の制限を解除しましたが、感染が確認された病棟は制限を継続しています。
【一般外来】
通常どおり診察いたします。なお、発熱等、新型コロナウイルス感染症を疑っての診察に関しましては、かかりつけ医又は最寄りの医療機関を受診して下さい。
【救急外来】
本日(6月16日)より受入れを再開しました。
【面会】
引続き面会は禁止致します。なお、荷物の引渡しはこれまでと同様、病棟のデイルームで行いますので、ご来院のご家族の方は出来るだけ少人数でお越し下さい。
職員一同、感染対策を徹底し、患者さんの健康管理、感染拡大防止に一層取り組む所存でございます。患者さん、ご家族、近隣医療機関、関係機関の方々には、大変なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたが、ご理解ご協力を賜り誠にありがとうございました。
2021年6月16日
茨城県西部医療機構 理事長 水谷太郎
茨城県西部メディカルセンター 病院長 梶井英治