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筑波大学附属病院・自治医科大学合同茨城県西部地域臨床教育センター
センター長　梶井　英治　【内科】

　茨城県西部メディカルセンター（西部メディカル）の病院長ならびに筑波大学附属病院・自治医科大学合同茨城県西部地域臨床教育センター（臨床教育センター）のセンター長を務めています梶井です。
　当院は、2018年10月1日に筑西市民病院と県西総合病院の２公立病院が一緒になり、地域の新たな中核病院として設立され、急性期入院診療ならびに２次救急の完結を目指しています。同時に地域医療のコントロールタワー、地域災害拠点病院としての役割を果たしつつ、予防医学の実践や医療人の育成にも努め、住民、医師会、医療機関、行政との協働のもとに、地域医療の充実・発展に取組んでいます。
　当院の経営母体である地方独立行政法人 茨城県西部医療機構は、筑西診療所も運営しています。同診療所は、これからますます需要が見込まれる在宅医療の拠点化を目指しています。
　西部メディカルは、2018年4月1日に筑波大学と自治医科大学とが筑西市民病院に合同で設置しました筑波大学附属病院・自治医科大学合同茨城県西部地域臨床教育センターを2018年10月1日に引き継ぎました。医療人の育成を掲げる当院にとりましては、最高の教育環境を整備していただきました。当臨床教育センターは、医学生や臨床研修医、専攻医等の皆様を積極的に受け入れ、西部メディカルと筑西診療所との機能及び特徴を最大限に発揮し臨床実習や研修の場を提供し、地域医療への理解を深めていただくととともに、総合的、かつ目指す専門分野の臨床能力を身につけられるように支援・指導にあたらせていただきます。

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• 【更新日】2022年7月11日
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