看護部理念
地域に根差し住民から信頼される質の高い看護を実践します
基本方針
- 看護の専門性を追求し、その人にとって必要かつ最善の看護を提供します
- 組織の融和に努め、円滑で効果的なチーム医療を実践します
- 地域との医療連携を図り、住み慣れた環境で生活ができるように支援します
- 専門職として、学習を継続し自己研鑽に励みます
看護部の概要
当法人の看護部は、病院内の9単位(外来、透析・健診、HCU、手術室、3A病棟、3B病棟、4A病棟(地域包括ケア)、4B病棟、5階病棟(小児病床を含む)と診療所・在宅ケアを含めた10単位で構成されています。
疾病をもった地域のみなさまが、住み慣れた環境の中で、できるだけ楽に過ごせるために、常に看護職に求められる役割を考え、在宅部門や地域の医療機関とも密に連携していきます。
この地域の新たな組織として誕生し、私たちがそれぞれの臨床の場で培ってきた看護力を集結し、患者さんやご家族の自律を尊重するケアを考え、実践していきます。
看護部組織にとって人材は、質の高い最善の看護を提供するための貴重な人財です。
互いを尊重し仲間として共に学び、そして成長を認め合う風土をつくることを目指しています。また、人材育成に向けた教育プログラムや、各自が目標を管理し組織がキャリア形成を支援していく人事評価制度を導入しています。そして、ライフワークバランスを整え、安心して働き続けられる一環として、院内保育室(夜間保育を含む)や病児保育室も完備しています。