診療科について
茨城県西部メディカルセンターは2次救急を行う急性期病院ですが、眼科に関しては急性期に特化せず総合的な幅広い眼科診療を行っております。見えづらい、まぶしいなど眼に関して自覚症状がある方、検診や人間ドックで眼科に関する要精密検査の指摘を受けた方はぜひ当院眼科外来にてご相談ください。
経験豊かな眼科専門医を含む2人体制で診療を行っております。また当院は日本専門医機構における専門研修プログラムに参加する連携研修施設に認定されております。
眼科外来は予約制となっております。救急を除いて眼科受診希望の際は予約センター(0296-24-9172)または病院受付でご相談の上、事前に予約を取って下さい。すでに他の眼科に継続して診察や治療を受けている場合には原則として診療情報提供書をお持ち頂きますようお願いします。
眼底検査が必要な場合、検査後半日ほどまぶしくて運転が困難となります。白内障の手術申込・精査、健診後の精査、糖尿病網膜症や緑内障の精査、飛蚊症など眼底の疾患が疑われる場合などが該当します。特に初めて当院眼科を受診する方はご注意下さい。
どんな病気を診れるのか
白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症、翼状片など幅広く対応しております。
当院は2次救急を行う急性期病院ですが、眼科に関しては急性期に特化せず総合的な幅広い眼科診療をめざしております。慢性的に経過している眼科疾患に関しても幅広く対応しております。
検診や人間ドックで眼科に関する要精密検査の指摘があった場合もどうぞご相談ください。
なお当院眼科ではコンタクトレンズは取り扱っておりませんのでご留意ください。
どんな治療を行うのか
白内障手術は1泊2日の入院もしくは日帰りにて対応しております。イメージガイドシステムを備えた手術顕微鏡や最上位機種の白内障手術装置を完備し、安全性の高い効率的な白内障手術を実施しております。当院で白内障手術をご希望の際はご家族同伴の上、外来にてご相談下さい。
加齢性黄斑変性に対する硝子体注射や翼状片手術も行っております。
複雑な要因のない硝子体手術にも対応します。
外来にて眼底レーザーやYAGレーザーなど各種レーザー装置を備えております。
眼外傷や急性緑内障発作など眼科救急には可及的に対応します。
より特殊性、専門性、緊急性を伴った病態に関しては、筑波大学眼科など高次医療機関と連携をとり、適宜ご紹介いたします。
症例等
白内障手術の様子
白内障を超音波処理
手術終了直後 眼内レンズの様子
スタッフ
診療科長
氏名 |
国広 和人 |
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役職 |
部長 |
専門分野 |
白内障、眼科全般 |
専門医 |
日本眼科学会眼科専門医 |
医員
氏名 |
不殿 大蔵 |
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役職 |
医員 |
専門分野 |
眼科一般 |
専門医 |
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外来スケジュール
眼科受診希望の際は予約センター(0296-24-9172)または病院受付でご相談の上、事前に予約を取って下さい。
こちらからご覧ください。
論文・学会発表・講演等
講演
「いきいきと生きていくために」〜目の健康づくり〜
日程:2024年11月2日
会場:協和保健センター
協和健康づくり友の会 研修会
「眼のフレイルって何?〜眼のお話〜」
日程:2025年2月6日(予定)
会場:筑西市地域交流センター
筑西市地域医療推進センター「いきいき寺子屋」