外科

診療科について

当科では胃や大腸などの消化管から肝胆膵の腹部臓器まで、癌に関して幅広く対応しています。腹腔鏡手術などの低侵襲手術が普及してきましたが、当科では胃癌、大腸癌に対して積極的に導入しております。

良性疾患に対しては、急性虫垂炎、急性胆のう炎、消化管穿孔、腸閉塞などの急性疾患に対しても24時間体制で対応します。これらの疾患で緊急手術を要する場合にも腹腔鏡手術を第一選択としています。さらに鼠径ヘルニアに対しては病態に応じて適切な術式を選択し、1，2泊の短期入院での治療を行っております。

そのほか、上下部消化管内視鏡、CT、腹部超音波などによる診断や治療を積極的に行っていますので、消化器癌や診断治療に難渋している症例がありましたら、お気軽にご紹介ください。

茨城県西部メディカルセンターが掲げる二人主治医制（開業医／当院）が機能し、他科との連携のもと、地域内で診断から治療、術後のフォローアップまで行える病院であることを目指しております。

スタッフ

診療科長

医員

外来スケジュール

外来担当医表ご覧ください。